2020年1月4日~6日、札幌ドームで開催されたふわふわアドベンチャー。
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“ふわふわ”とは、空気を入れて膨らませた大型遊具で、中に入って跳んだり跳ねたりして遊ぶ、あれです。こんな感じの↓
画像は公式サイトからお借りしました
毎年、札幌で子供たちに大人気のイベントです。
我が家ではお正月の恒例行事になっていて毎年参加していますが、少しずつ内容が変わったりしています。
2020年度のふわふわアドベンチャーはこんな感じでしたよ~というのを紹介しますね。
※情報は2020年度のものです。
Contents
基本情報
料金(前売りがお得)
入場は無料ですが、ふわふわに乗るためにはふわふわパスポートかポイント券が必要になります。
ふわふわパスポートは子供のみで、子供の付き添いで大人が遊具に乗る場合にはポイント券が必要です。(付き添い不可の遊具もあり)
ふわふわパスポート
前売り 2350円 ※2枚セット券もあり(4300円)ローソンチケットのみの取り扱い
当日券 2650円
ふわふわパスポートで全ての遊具に乗ることができました。
数年前は別料金だったものもパスポートで乗れるようになったので、これは嬉しいですね。
パスポートを買う場合は前売りの方が断然お得です。
ただし、ものすごい混雑で、どの遊具も一時間以上待ちだったので、我が家はパスポートの元は全然取れませんでした。
来年も同じ感じならポイント券で十分です。
キッズコーナー遊び放題チケット
当日販売のみ 500円
2歳以下の子供の専用スペースで遊べるチケットです。
こちらも混雑していて、キッズコーナーに入るのに並び、キッズコーナーの中のそれぞれの遊具の前でも並んでいました。
ポイント券
当日販売のみ
1ポイント(バラ券) 110円
10ポイント(回数券) 1000円
大人が子供の付き添いで一緒に遊具に乗る場合、1ポイント必要になります。※一部付き添えない遊具もあり。
子供がポイント券で遊具に乗る場合は、一つの遊具につき1~5ポイント必要です。
日時
2020年1月4日~6日 10:00~17:00
会場
札幌ドーム(北海道札幌市豊平区羊ケ丘1番地)
交通アクセス
地下鉄東豊線終点「福住駅」3番出口から徒歩10分
駐車場
普通車 500円(当日払い)
羊ケ丘通から入ります。
10:00からのイベントですが、9時半頃に着いたらすでに駐車場へ入る長い列ができていました。
ただ駐車場は広いのでスムーズに進み、10時には中に入れましたが、そこから会場に入るのにまた長蛇の列でした。
先頭の方は何時から並んでいたのでしょうね…。
入場
我が家は1月4日(土)と5日(日)の二日間行ったのですが、どちらもものすごく混んでいました。
6日は月曜日で仕事始めの方も多かったでしょうから、少しは空いていたのでしょうか。
駐車場、会場までと長蛇の列に並び、階段を下ってやっと会場に入れます。
まずはふわふわパスポートかポイント券を購入しましょう。
前売り券を持っている場合はふわふわパスポートに交換してもらいます。
パスポートは腕にまく紙のリストバンドで、スタッフの方が着けてくれます。
荷物はどうする?
冬なのでコートがかさばります。
パイプ椅子がたくさん置かれているので、コートに囲まれながら死んだように眠っているお父さんの姿も見えます。(お母さんが寝ているのは見たことがない)
入り口付近にコインロッカーがありますが、数が限られているので、すぐに埋まってしまいます。
会場に入る前、1階にも使えるコインロッカーがあるので、列に並んでいる間に預けてしまうのもありです。
コインロッカーは帰る時まで開け閉め自由です。(大きさによって数百円入れて、帰りに100円返って来る)
服装は?
子供
子供はふわふわで遊ぶので、厚着は不要です。汗をかいている子もいます。
男の子はジャージの子もいました。半袖にもなれて、滑りも良いのでジャージは良さそう。
女の子は厚すぎない長袖にズボンか、キュロットにスパッツの子が多かったです。
半袖にカーディガンも、暑くなったら脱げるのでおすすめです。
靴はほとんどの子がスノーブーツか長靴でした。
靴の履き間違いが毎年必ず発生しているので、気をつけましょう。
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兄弟でおそろいの服を着ている子もたくさん見かけました。可愛いし、もし迷子になった時にも服装の説明がすぐできて良いなと思いました。(兄弟で迷子になってた子もいたけど)
以前何かの番組でやっていましたが、父親は子供の服装を覚えていないことが多いのだそうです。迷子になった時に困るので覚えておくようにしましょうね。
また、冬なので大丈夫だと思いますが、ふわふわで遊ぶ時には靴下必須です。
ふわふわの中に荷物は持って入れないので、子供は手ぶらが良いと思います。
大人
普通の暖かい格好で大丈夫ですが、ドームの中は熱気もあってコートを着たままだと少し暑いかも。
でもじっとしていると冷えてくるので、薄着はやめた方が良いです。
まぁ大人なので臨機応変に。
座る場所もありますが、遊具の順番待ちは基本立ちっぱなしなので足元は疲れない靴で。
あったら便利なもの
子供の水筒を持ってきている人が多かったです。
飲み物も売っていますが、割高だし、買うのにも並ぶので。
モスバーガーやケンタッキー、たこ焼きやお弁当、ピザなど食べるものも売ってますが、飲み物も買うとなると結構お金もかかります。
あとは上に少し書きましたが、衣料用の圧縮袋。
子供のコートがかさばり、コインロッカーも争奪戦なので(1階の少し遠いコインロッカーは穴場ですが)、あったら便利かなぁと思いました。
それを入れる大きめのバッグも。
3歳の子にパスポートは必要か
今回我が家は3歳半になる息子にもふわふわパスポートを買いました。
が、結論から言うと我が家の3歳児には必要ありませんでした。
怖がって乗らない
上の娘と一緒に「こえだちゃんの木のおうち」(あまり激しくなさそうなので)に入れてみましたが、全然動けず、途中で出てきてしまいました。
結局我が家の3歳児が楽しく乗れたのは、新幹線のみ。
画像は公式サイトからお借りしました
あと最初にスタジアムスライダーもパパと一緒に乗りました。抱っこしては乗れないと書いていましたが、上まで行って怖くなってしまった場合はさすがに一人で滑ろとは言われませんでした。
ちなみに娘が3歳の頃は普通にふわふわを楽しんでいたので、その子の普段の様子から判断すると良いです。息子は普段から慎重で怖がりなところがあります。
混雑している
これは3歳児だからというわけではないですが、3歳なので上の子(7歳)と同じように行列に長時間並ぶのも難しく、とは言ってもどの遊具も1時間待ちばかりなので頑張りましたが。
10:00~17:00までいても、パスポートの元を取れるほど乗れませんでした。
ファントミラージュが来る!(2020年)
今回はファントミラージュ(mirage2)のステージ&特典会という大イベントがありました。
ただでさえ毎年混むのに、さらに混みそうなイベントをぶつけてくるなんて何を考えてるんだと思いましたが、我が家の子供たちもファントミラージュが大好きなので、ぜひ見せてあげたいと思う親心。
新曲のCDを予約購入すると、メンバーと一緒にチェキが撮れる特典がついてくるということで、頑張りました。
10時開場で9時半頃駐車場に着くと、すでに長蛇の列。
中に入ってもまた長蛇の列。
チェキ券には限りがあるということで、こんなに並んでもらえなかったら…と思いつつ、ひたすら並びました。1時間半後、ようやく順番が回ってきて、無事ゲット。
1000枚限りだったようで、700番台でした。
ちなみにハイタッチができる券もありましたが、それをゲットするためにはCDをさらに買わないといけないので断念。
14時からのステージが終わった後、ハイタッチ→チェキの順に開催されていましたが、ハイタッチの人数が多かったのかかなり時間が押していましたね。
何がすごいってmirage2の4人。
ダンスもキレッキレだったし、お肌もピカピカで可愛かったです。
ハイタッチからの1000人チェキ。疲れるだろうに、我が子たちのチェキにも完璧な笑顔で写ってくれました。
ありがとう。私もすっかりファンになりました。
かかったお金(一日4人家族で)
パスポート2枚セット券 4300円
ポイント券 550円
お昼代 約3000円
駐車場代 500円
出店のクジ代 2000円(500円×4回)
おもちゃ代(引っ張って歩く犬) 1200円(600円×2個)
合計 11550円
冬休みはどこにも遠出する予定がなかったので、これくらいでもいいかなという感じです。
二日間行ったので、この倍かかった感じですね…。
最後に
子供たちが楽しみにしているので、ふわふわアドベンチャーには毎年行っています。
一日いても遊び足りなくて、結局二日間行ったりしています…。
もう少し営業時間を長くしてくれたら、もっと遊具に乗れるのかなと思ったり。
待ち時間がとにかく長い。
数年前にこんなことがありました。
列に並んでいたのは大人一人なのですが、もうすぐ順番という時になってそこに子供が5人くらいわらわらと入ってきたのです。
すると、その後ろに並んでいた親子が怒りだしました。
「小さい子たちだってちゃんと自分で並んでいるのに、並ばずに5人も割り込むなんておかしい!」と。
ちょっとトイレに行っていたとかではなくて、子供たちは他の遊具で遊んできたようでした。
たくさん並んでもうすぐ順番という時に5人も前に入ってきたら、そりゃあ怒りたくもなるわな…と怒った親子に共感したのでした。
そこにいたスタッフもバイトの学生さんのようで、何も対応できず。
ずるいことはしないで楽しみたいですね。
そのためにもどうにかもう少し混雑緩和できないものか、考えてほしいです。